Xiaomiが新端末、13T、13T Pro、Redmi 12 5Gを日本で販売する事が発表されましたね。どれも素晴らしいスマホで期待しかないです。

まずはジャブ的なRedmi 12 5Gから。これはエントリースマホですね。SoCは最新ローエンドのSnapdragon 4 gen 2を搭載。スペック的には695よりはちょっとは上になるのかな。ただメモリはローエンドらしく4GBで残念。メモリ増設で8GBまでは盛れるので、そこに期待かもしれませんね。本体は背面にガラス素材と高級感はありますね。カメラはエントリーらしく実質単眼の5000万画素となっております。価格は29800円となっております。

これはエントリースマホとしてはベストバイになるかもしれませんね。そこそこ動くサブスマホとかには良さそうです。お財布ケータイはありますが、いかんせん防水防塵がIP53なのは地味に痛いかもしれません。JEとか10Tの系譜なら防水防塵は欲しかったですね。

あとは13Tに13T Proですね。これは本当に期待しかないです。これに関してはスペックとかを細かく語る事はしませんが、何より防水防塵に完全対応のIP68はアツすぎます。カメラもハイエンドで実質Leicaカメラになっています。搭載メモリなどは13Tが8GBで13T Proが12GBなのも良いですね。もちろんお財布ケータイも搭載しております。

ただ唯一危惧するポイントはSoCがSnapdragonじゃなくDimensityってことですね。海外版のレビューを見る限り発熱の問題はありそうで電力消費にも不安がありそうです。ここだけは昨年モデルの12T Proの方が良かったポイントになるかもしれません。あと、13TはSIMフリー展開は今のところ無さそうでau系での専売になりそうです。13T Proはソフトバンクから発売されますがSIMフリーも用意されているので安心ですね。

何より防水防塵に完全対応したXiaomiのハイエンドが日本で買えるのは嬉しすぎますね。こうなったらASUSみたいに年一回で良いからT Proシリーズを出してくれたらお腹いっぱいかもしれませんね。変なmicroUSBとかのゲテモノスマホとかいらないんで。Xiaomi的にもキャリアからハイエンドモデルが日本で販売できるのは嬉しいのかもしれませんね。利益率高そうですし。