タイトルの通り、長い間愛用できるスマホを追求してみようと思います。正直、今まで同じスマホを1年以上使っていたのってスマホ黎明期の頃くらいしか思い当たらないんですよね。今では気になったミッドレンジモデルを買って半年くらい使って、新しい気になるミッドレンジモデルが出たら今使ってるのを売って買い換えってスケジュールになっています。ぶっちゃけ、ミッドレンジモデルを何回も買うより満足度の高いハイエンドモデルを買って長期間愛用する方がコスパは良いんじゃないかと思えているわけです。というわけで、長い間愛用できるであろうスマホのスペックを羅列してみます。

SoC SnapDragon 8 gen2もしくは 8+gen1

メモリ 12GB以上

ストレージ 最低256GB

防水防塵おサイフケータイ

この辺は必須かなあとは思います。そうなるとXiaomi勢は全滅になりますね。国産ハイエンドのAQUOS R8 Pro、Xperia 1 V、Galaxy S23 Ultra辺りに絞られてくるかと思われます。これらはスペック的には全く問題は無いですが、問題は価格ですね。どれも20万前後もしくは25万とかになってきますね。高すぎておいそれと買える代物ではありません。それに、どれも過剰なほどにカメラ性能に全振りしているんですよね。ぶっちゃけ、写真も動画もそんなに撮影しません。ラーメンとかカレーとか外食の食べ物をInstagramに載せる時くらいしか撮影しません。それかたまに遠出した時とかくらいです。それに過剰すぎるカメラ性能は間違いなく持て余すし、必要なコストとも思えなくなってきますね。そういう点ではXiaomiスマホは良い塩梅なんですよね。ただただ防水が無い所だけがネックです。Nothing Phoneも同じですね。こちらはさらにおサイフケータイ機能すらありません。そういう点で考えると無印iPhoneって意外と良い狙い目なのかもしれないですね。必要な機能は揃ってて過剰すぎるほどのカメラ性能は無いという。

しかし、そんな自分の要望に実はドンピシャでハマっていたスマホをすっかり見落としていました。それはZenfone10です。メモリも16GBモデルもありますし、防水防塵おサイフケータイはフルスペックで揃ってます。SoCとかもハイエンドで問題なし。そこそこ撮れるカメラはありますが、そこまで過剰なカメラ性能全振りでもないので、コスト面にモロに跳ね返ってくる事も無い。実は私の求めるスペックはほとんど完璧に揃っているスマホはZenfone10だったというわけです。個人的にはもっと大画面でバッテリー容量が多いと文句なしだったんですが、それは現状のZenfoneを求めるユーザー層とは外れていたって事ですね。まあ、コンパクトハイエンドにもロマンは感じるので、次期購入スマホはZenfone10のメモリ16GBになりそうです。そのためにはそれまで貯金あるのみですね!