昨日Redmi note 10Tが届いたのでレビューします。まず、全体的に不満点は少ないですね。基本的に大きな不具合とかはそこまではないです。動作のもっさり感もそこまでではありません。今もこの記事をRedmi note 1OTで書いてますが、フリック入力に特別難があるわけでもありません。全体的にRedmi note 11 Pro 5Gと同じユーザー体験を実現してくれていると思います。

ただ、唯一やはり格安の端末だなあと痛感したのは、バックグラウンドのアプリが死にまくる事ですね。これで何が困るかと言うと、例を出すとTポイントアプリで本人認証に通話が必要なんですが、通話アプリで通話してからTポイントアプリに戻ってくるとアプリが落ちて初期起動の状態で、再度電話認証を求めてきます。これが何度やっても無限ループになってしまいました。これをどうやって回避したかと言うと、とりあえずバックグラウンドで動いてるアプリを全部切って電話認証したら、やっとアプリが落ちず本人認証されました。これは搭載メモリが少ない事の弊害かなあと。これは拡張メモリが初期状態の1GBで発生したんですが、拡張メモリを3GBまで増やしたら発生しないんですかね。この辺はどうなんだろうか。

この不具合というか仕様で困るのはスマホの契約とかを変える時にマイナンバーカードなどを写真撮影してアップロードする時とかに詰みそうですね。マイナンバーカードとかの撮影を先に済ませておいて、後はアップロードするだけとかにしておいたらいけそうな気はします。この辺は覚えておく必要がありそうです。まあ、そもそもそんなにスマホの契約変更とかをするのかって問題もありそうですが。

というわけで、14800円とかで買えるスマホとしては良く出来な端末と言えそうですね。ただ、これならもう少し貯めてiPhone SE第三世代とかPixel7aとかにした方がさらにユーザー体験は向上しそうなのは間違いないですね。あくまで14800円としては良く出来な端末と言えそうですね。